働くということは

　私たちは日本国憲法で働くことを義務とされている。それを規定しているのが、日本国憲法第２７条の第３章にある条文で、勤労の義務と権利についてである。このように、私たち日本人は憲法によって働くことを強いられているである。しかし、このような規定があるのに現在でもニートと呼ばれる人間がいるのはなぜなのか疑問に思った。私は学生でありながら、アルバイトでの勤労している。多くの学生もそのように働いている人も多いであろう。実家がお金持ちの人で働いていない学生は稀に見る。私はニートや実家が裕福で働いていない学生ファ働いていないことが残念だと思った。ニートは憲法に従って働くべきであるのは確かにせよ、学生は働くことで社会経験を積んで欲しいと切実に思う。アルバイト先で学べることはたくさんあるからだ。社会人として必要な人間形成能力や、物事を優先順位つけて行動する力などを身につけることができる。前者は上下関係、普段学校では接しない人とコミュニケーションをとる経験ができる。後者では私の実体験から今のアルバイト先で学べたことである。少ない人数で店を回しているので、一人一人が効率よく動かないと店の売り上げに影響受けてしまう。これらの経験は早いうちに積んだ方がいい。社会人となっては必須なスキルであるから。ましては、アルバイトでの経験を通じてやりがいを実感して欲しい。